ISOFIXジュニアシート サイベックスZ-Fix Plus 使用レビュー
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こんにちは。サイベックス記事担当と言っても過言ではないカワウソ夫(メガネ)です。

この記事は、前回の個人輸入してみた記事の続きです。

サイベックス Solution Z-Fix Plusを実際に取り付ける際の感想と、子供を乗せてみたレビューなどを書いてみたいと思います。

開封の儀

届いた段ボールを開けてみると、座面(写真右側)と背もたれ(写真左側)が分離して入っていました。
重量は7.2kgだそうで、シローナと比べるとだいぶ軽いです。

車に取り付ける前に、背もたれと座面をドッキングさせます。
ちょいと戸惑ったものの、基本は背もたれ側の爪を引っ掛けるだけなので、簡単でした。

車に装着してみる

まずは、ISOFIXの金具に取り付けるプラスチックのガイドをつけます。
ガイドがなくても取り付けは可能ですが、金具でシートが傷つくと嫌なので、つけてみました。
つけると言っても、はめるだけですね。

次に、シートプロテクターを敷きます。
ジュニアシートは長く装着することになるので、擦れてシートが傷つくと嫌だな〜と思ったのと、
子供が大きくなってきたら、お菓子を食べたりジュースを飲んだりして、いろいろこぼしそうなので、その対策です。

いよいよお待ちかね、ジュニアシートの取り付けです。
と言っても実に簡単で、ISOFIXの金具が左右両方とも赤から緑になるまで、カチッと奥まで押し込むだけ。
ISOFIX万歳。

そのあと、一緒に買ったサマーカバーを取り付けるのですが、どちらかといえばこれが一番大変でした。
Z-Fix用のカバーが売ってなくて、Q3-Fix(1つ前の世代のシート用)のを買ったのですが、妙にサイズが小さくて、思いっきり引っ張らないと装着できない。
しかも、ドリンクホルダー部分に切れ込みが入ってなくて、しょうがなくハサミでサマーカバーの一部を切りました。
ま、目立つものでもないから、いっか。。。
これは素直に、Z-Fix用のカバーを買った方が良さそうです。

そんなこんなで装着。
シートベルトは、なんとなく着座したイメージを掴みたいので、つけてみました。

最後に、本体左右の出っ張り部分(リニア・サイドインパクト・プロテクションというらしい)が別パーツになっているので、手でぽこっとはめます。
本当にはめるだけ。はまりが悪いと落ちてきちゃうので、グッと押し込みます。
こいつのせいで横幅が広くなって、後部座席3人掛けが厳しくなりますが、安全装備なのでそこは我慢です。

子供をのせてみた感想

最近なんでもイヤイヤ言う息子が、嫌がらずに乗ってくれるのかというのが最大のネックだったのですが、「お兄ちゃん椅子だよ〜」といって見せてみたところ「お兄ちゃんなの?」という感じですんなり乗ってくれました。
デザインいけててよかった。。。

シートベルトに関しては、嫌がるかなと思ったものの、案外普通につけていてくれました。
一度盛大にぐずって、その時はシートベルトから腕を抜いて逃げ出していたものの、その間は停車して「シートベルトをつけないと、車は動かない」ということを教えています。

あと、車の中で寝ちゃった際は、ちゃんと頭を後ろ(ヘッドレスト)の方に倒す形で寝ています。
前のめりに寝てしまうと、ヘッドレストから頭が外れて、横からの衝突時に危ないのです。
そのため、ヘッドレスト部分だけを後ろに倒せるようになっていて、寝てしまっても頭がヘッドレスト内に収まるようにする、、、とサイベックスのサイトに書いてあったのですが、そんな上手くいかんやろと思っていたものの、本当にその通りになって、ちょっとびっくり。

総じて、ジュニアシートへの乗り換えはうまくいったのと、Solution Z-Fix Plusには満足しております。
デザイン的に満足しているのと、機能的にも過不足なさそうで、ISOFIXのジュニアシートとしては良いのではと思っています。

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