不妊治療の登竜門である【卵管造影検査】
痛いとか怖いとか聞いていたので私の場合をまとめます
卵管造影検査とは
ざっくり言うと排卵をするときに卵が通る道がちゃんと通っているのかをチェックする検査です
子宮内に造影剤を注入し、レントゲンをとります。
造影剤自体は身体に吸収されるとのことでした。
詳しくはこちら
さくっと予約をする
不妊外来なので、早い段階でチェックをするため、さくっと予約をしました
期日は2016/07/28
撮影が出来るのは生理が終わってから排卵がされるまでの期間のみ
撮影をする場合は避妊をする必要があります。
いざ診察台へ
検査の予約をしたのが7月初旬。
検査は7/28なので、まぁ、色々検索しちゃうよね
中には恐怖で涙したとか
痛すぎて検査を中断したとか
みれば見るほど恐ろしい。。。
痛みの種類としては
【重い生理痛】
ただね、私そこまで生理通がひどいわけじゃないので未知なんですよ。
おろろろろろろ~
検査は当然平日なので、夫が付き添ってくれるわけでもなく
一人でバスに乗っていざ病院。
いつもは足取り軽い通院も今日は重い。
一日あたりの件数が決まっているのか、
人の少ないレントゲン室の前で待つこと10分かな。
季節は夏なのに、なんだかヒヤッとしていたのを覚えてます。
(そりゃエアコン効いてるもん)
先生】こんにちは~今日は卵管造影ですね。説明は事前にしていると思いますが、何か質問はありますか?
私】痛みは重い生理痛って聞いたんですけど、重いってどの程度ですかね?私あんまり重くないので
先生】ずーんと来る感じです。ただ、長い時間続くわけじゃないですからね。
私】はぁ(よくわかってない)
先生】あ、あと卵管造影やると卵管が通って妊娠しやすくなるという話がありますがエビデンスあるわけじゃないですから
造影剤が詰まる可能性もありますので、そこは御了承くださいね
私】(えっつまるんかい!!)
先生】では準備をして診察台に上がりましょうか。
ここでポイント
下着を脱いで診察台にあがるので、スカートで行くのが吉
カーテンがしてあるとはいえ着替えるときなんかちょっと恥ずかしい。
地味に痛い。。。
準備が終わりいざ診察台へ。
クスコという機器をまず膣内に入れまして、そこから造影剤をカテーテルで流し込みます
その間レントゲンで流れていくさまを見るんですが、ふわ~とKEMURIの様に造影剤が映し出されます。
うん。痛いよね。
腰がずーん!!!って
なんていうのかな、腰をがっつっと掴まれてギリギリ締め上げられてる感じ。
私の場合、泣くほどではなかったです(痛みに強いタイプ)
痛みに弱いタイプの方は事前に相談しておくといいかも。
麻酔を使用してくれる場合もあるそうです。